例えば、
  売掛金/未成工事受入金
とする手がありますネ。

ただ、これは社内向けでしか通用しないものなので、
上の仕訳のぶんについて決算時に残高が残っていたなら、
その全額について反対仕訳をしなければなりません。
(対外的に作る決算書にも残せる方法は、ありません・・・。)

もっとも、社内向け限定なので、科目名に気を遣う必要無し!
という点が、メリットです。

だから、決算時に残高を把握しやすくしたり、
反対仕訳を忘れずにしたりするために、これまた例えば、
  未成工事入金待ち(流動資産)/未成工事請求済み(流動負債)
などとして、
実際に入金があったとき、または決算時に、
  未成工事請求済み(流動負債)/未成工事入金待ち(流動資産)
とやって消し込んでいくのも、アリです。

(入金があったときには、上記の消し込み仕訳に加えて、
  現金預金/未成工事受入金
 を計上すればOKですよ〜。)