参考になれば・・・
【決算手順】
1.決算を終わらせる(引当金・償却費・経費の未払計上のもれがないようにする)
2.決算報告書(貸借対照表・損益計算表・利益処分案など)を作成する
3.内訳書の作成
4.消費税申告書の作成
5.法人税・地方税(事業税/住民税)それぞれの申告書の作成
6.納付

1.と2.が完了していないときは、4.と5.は手をつけないほうがいいです。混乱の元になるので。

内訳書は貸借対照表や損益計算書のそれぞれ該当する勘定科目の内訳です。
もし未払金に役員報酬の未払いが含まれていたら「役員報酬未払い分」として記載します。使用人兼務役員であれば「未払い給与」でも大丈夫です。

また、全部を細かく記載する必要はないようです。
もし内容が5件あるとしたら、そのうち大きい金額から2・3件を記載して、残りを「そのた」として合計金額を記載することもできます。