Re: 確定申告書 - 別表4と5-1の記載方法についての質問
2013/10/23 13:07
karz様
ご回答下さいましてありがとうございます。
当期に源泉徴収された所得税(未収還付所得税)は別表4では減算△であり、所得の計算上は当期利益に足し戻すことになるという理解でよろしいでしょうか。
そして、5-1では、当期の増加額を△として利益積立金額から差引くということですね。
あと、1点だけどうしても解らないのが、期中に受取った前期分の還付所得税の記載の方法です。
前期に未収計上していた還付金を当期に受取った場合、別表4で
加算(留保)未収還付所得税消却
減算(留保)法人税等の中間納付額及び過誤納に係る還付金額
と処理するとWeb上にありました。
前期の別表4にに計上した「未収還付所得税(△の納税充当金)」を当期計上する「未収還付所得税消却」と相殺し、当期の5-1から消えることになると理解しています。
しかし、当期計上分の「法人税等の中間納付額及び過誤納に係る還付金」として更に 5-1に転記され、そのまま残ってしまうことになります。
実際には、前期に上記の処理を行い、当期の5-1に前期分の「法人税等の中間納付額及び過誤納に係る還付金」の額が残っております。
当期も同上の処理を行うと、その額が更に積み増されてしまいます。
所得税の還付金を受けている限り、この額は増え続けることになるのでしょうか?
必要なことを必要な時だけ、彼方此方から切取って継接ぎしているだけなので、理解が不足しております。
また、説明も下手で申し訳ありません。
ご面倒をおかけしますが、ご教示下さいますようどうぞ宜しくお願い致します。