消耗品費とは、手袋、タオルなど長い期間にわたって使うものではなく、繰り返して使用できないものや、1回かぎりで使いきってしまうようなものを扱う科目です。また事務机やパソコンなどのように、使うにつれて価値が減っていく資産を減価償却資産といいますが、減価償却資産のうち使用可能期間が 1年未満のもの又...
商品や製品、消耗品等に投入された費用を、当期の収益に対応して当期の損金とする部分と翌期以降へ繰越す部分とに原価配分するための手続きをいいます。
会社の中で使用される道具類で期末にまで使用されずに残っている場合、当期の経費ではないから、貯蔵品という項目でB/Sに計上して次期に繰り越そうという考え方からきています。※たとえば、建設目的で購入した資材だけれども、他の用途に使うかもしれないものなど、科目設定のはっきりしないものは貯蔵品とします。※期...
「原材料」とは、製品の製造を目的として外部から買い入れた物品で、未使用のものをいいます。原料、材料、購入部分品、燃料、工場消耗品、消耗工具備品などが含まれます。
ノート、帳簿、筆記具、ハサミなどの事務用消耗品の費用です。 たとえば、・伝票、帳簿用紙、注文書、請求書、領収証などの用紙類・ペン、修正液、鉛筆、消しゴムなどの筆記用具・ファイル、バインダー、ボックスファイルなどの書類整理用品・フロッピーディスクや光磁気ディスクなどの記録媒体・プリンタ、ファク...
原材料とは、製品の製造を目的として外部から買い入れた物品で、未使用のもののことをいいます。 これには、原料、材料、購入部分品、燃料、工場消耗品、消耗工具備品などが含まれますが、これらの購入代金を「原材料仕入高」という科目で処理します。
ガソリン代、オイル代など車両の運営、維持、管理のために支払った費用です。この科目を用いず、ガソリン代は「旅費交通費」、オイル代は「消耗品」というように別の勘定科目を使うことも出来ます。 【例えば】・修理代(車両)・車庫証明費用・軽油代(車両)・車検費用・重油代(車両)・パンク修理(車両)・整...
福利厚生費とは、会社が全従業員に一律に用いた費用のことをいいます。例えば、医療衛生、慰安、冠婚葬祭などのために用いた費用のことです。ただし、その内容や金額によっては、給与手当又は交際費と区分けしなければならないため、福利厚生費として計上するには、以下の内容に注意する必要があります。費用を支払った...
Profit and Loss statements=P/Lとも略されます。法律で作成が義務づけられている決算書のひとつ。ある一定間の費用・収益・利益の状態が分かるように作成する表で、いくらの収益と経費があり、結果的にいくら儲けたか(損をしたか)という、会社の経営成績を表したものです。また、損益計算書では、...
勘定科目とは、例えば、毎月支払う給与は「給与手当」、宅配便にかかった費用を「荷造運賃」というように、取引を同じ性格のもの同士分類することです。この分類方法には、法律で明確に定められているわけではありません。そのため、同じような取引でも会社によって科目が異なることがあります。例えば、事務用のコピー...