労働者に責のない理由(原材料が予定どおりに届かないとか)で機械が稼動せず、その労働者が管理者の指揮監督下にはあるけれど、実質的に仕事にならない間の賃金。 仕事にならないといっても、もちろん、支払義務はあります。 原価計算の折には原則、間接労務費と捉えます。
もともと会社が所有している建物、機械などの固定資産の働きを正常に維持するための費用で、修理、改良だけでなく、普段の手入れ費用も含めます。また、修理の内容によっては、資本的支出として一定額を固定資産の取得価額に加算処理する場合があります。見分け方のポイントとしては、《 修繕費 》は、通常の...
機械及び装置について、あらかじめ想定された平均的な使用時間を著しく超えて使用した場合に認められる割増しの償却をいいます。
会社の種類で最も多いのは株式会社と有限会社ですが、どちらも会社を作る時に出資者から元手になるお金を集めます。この集めたお金が資本金です。 そのお金で事務所を借りたり、人を雇ったり、機械を購入したりするわけなので、残念ながらどこかの金庫にしまってある、ということにはなりません。
有形固定資産(建物、機械装置、土地など)を売却したことにより生ずる損失のことです。 たとえば、帳簿残高よりも安く売却した場合などには、売却損が生じることになります。
有形固定資産(建物、機械装置、土地など)を売却したことにより生ずる利益のことです。 たとえば、帳簿残高よりも高値で売却した場合などには、売却益が生じることになります。
これは、「いつ」売上をあげるかというルール(売上計上基準)のひとつです。 出荷した時点では売上に計上することを保留しておき、先方に品質・数量、あるいはその機械がちゃんと動くか等の検査をやってもらったうえで、OKを出された時点で売上に計上するやり方です。 返品などの可能性を考慮したもので、出荷基...
償却資産とは、土地及び家屋以外で事業のために使用する資産(機械、器具、備品など)のことをいいます。具体的には、下記のようなものがそれにあたります。構築物 看板、舗装された駐車場、煙突など機械及び装置 工作機械、建設機械、印刷機械など船舶、航空機 ヘリコプター、モーターボート、ヨット、...
固定資産とは、長期にわたって利用するもの、または、1年以上にわたって所有したり、使用するもののことをいいます。 固定資産は、大きく分けて、建物や機械装置などの「有形固定資産」、借地権や営業権、特許権などの「無形固定資産」、子会社株式などの「投資等」の3つに区分されます。
機械、建物装置、車両運搬具など固定資産の購入代価、付随費用、取得原価、減価償却費、減価償却累計額、帳簿価額、除却や売却までを日付順に記録する台帳のことです。
自己の所有している資産(土地・建物・機械など)を他の者に貸し付けている場合に受け取る賃貸料を処理する科目です。 土地の賃貸料は「受取地代」、建物の賃貸料は「受取家賃」と区別して処理してもよいでしょう。
各種機械、自動車などをリースで購入した場合に支払います。 リース料は一般的な賃借料と違い、契約したリース物件の取得価格とその付随費用(リース物件の固定資産税や保険料、またはリース物件を提供する側が物件を取得するのに借り入れをした利子のこと)をリース期間中に支払います。 &...
賃借料とは、外部から土地、建物、機械などを借りて、業務に使用した場合の借り賃です。※家賃、駐車場の使用料、借地料、OA機器や車のリース料購入するより、借りる方が採算的に特だったり、購入資金が足りない時などに使われます。6ヶ月、1年分の前払いなどの場合も多いですが金額が大きくなく、前払い期間が1年位な...